特許
J-GLOBAL ID:200903049385707228

フィルム搬送ローラ及びフィルム製膜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168176
公開番号(公開出願番号):特開平8-025459
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 フィルム搬送ローラの幅方向の温度差を矯正し、フィルム組成物の搬送ローラへの付着等の品質並びに工程故障を防止するとともに、保全が容易で安価な搬送ローラ。【構成】 基体上に原料溶液を流延して形成させたフィルムを、該基体から剥離して乾燥しつつ搬送するための搬送ローラにおいて、側面を側板13で密封した中空円筒11の搬送ローラ1の内部に、気相2a及び液相2bの冷媒2を充填すると共に、搬送ローラ1の軸方向の全長にわたって、略回転方向に走る溝16を設けたことを特徴とするフィルム搬送ローラ。また、該搬送ローラ1を剥離手段近傍の少なくとも1本の搬送初期のローラに用いるように構成したフィルム製膜装置。
請求項(抜粋):
基体上に原料溶液を流延して形成させたフィルムを、該基体から剥離して乾燥しつつ搬送するためのフィルム搬送ローラにおいて、密封した中空円筒の搬送ローラの内部に気相及び液相の冷媒を充填し、且つ内部表面に、全長にわたって略回転方向に走る溝を設けたことを特徴とするフィルム搬送ローラ。
IPC (2件):
B29C 47/88 ,  B29L 7:00

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