特許
J-GLOBAL ID:200903049388074269
放電灯安定器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354452
公開番号(公開出願番号):特開平11-186075
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は、巻線と端子金具との接続の信頼性を高めて品質を向上できる放電灯安定器を得ることにある。【解決手段】複数のフィラメント巻線37〜39とこれらを間に置いて設けられる一次又は二次のコイル巻線35、36とを備え、かつ、両端部の端子台59、60に夫々複数の端子金具66〜72、73〜79が取付けられたコイルボビン34の長手方向中央部に設けた複数のフィラメント巻線用セクション部にフィラメント巻線を個別に巻き付けた放電灯安定器を前提とする。各端子金具のうち前記各巻線を巻く上で必要な端子金具66〜72、74、76、78、79について個々に1本の巻線のみを絡げる。これら必要な端子金具とそこに個々に1本のみ絡げられた巻線とを、半田付けすることなくヒュージング接続により電気的かつ機械的に接続したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
長手方向中央部に互いに隣接する複数のフィラメント巻線用セクション部を有するとともに、これらの両側にコイル巻線用セクション部を夫々有したコイルボビンと、このボビンの長手方向両端部に形成された端子台に夫々取付けられた複数の端子金具と、前記フィラメント巻線用セクション部に夫々に巻き付けられた複数のフィラメント巻線と、一方のコイル巻線用セクション部に巻き付けられた一次側のコイル巻線と、他方のコイル巻線用セクション部に巻き付けられた二次側のコイル巻線と、を備える放電灯安定器において、前記各端子金具のうち前記各巻線を巻く上で必要な端子金具について個々に1本の巻線のみを絡げるとともに、これら必要な端子金具とそこに絡げられた1本の巻線とを半田付けすることなく接続したことを特徴とする放電灯安定器。
IPC (3件):
H01F 37/00 501
, H01F 37/00
, H01F 27/28
FI (3件):
H01F 37/00 501 C
, H01F 37/00 501 J
, H01F 27/28 B
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