特許
J-GLOBAL ID:200903049388300900

商品販売数予測装置と予測方法とそのためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199523
公開番号(公開出願番号):特開2005-038140
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】少量のデータを利用して、新規商品の販売数を高精度に予測し、全体として効率の良い販売数予測技術を実現する。【解決手段】推移パターン選択手段52は、モデル式記憶手段78aに記憶されているモデル式と、実績販売数記憶手段72aに記憶されている実績販売数から、新規商品の第2所定期間経過時点までの累積予測販売数を計算し、累積販売数によって販売開始時点から第1所定期間経過時点までの単位期間別の実績販売数を除した値の割合推移を計算し、推移記憶手段76aに記憶されている標準推移のうち、割合推移に最も類似する推移パターンを選択する。予測販売数計算手段54は、選択された推移パターンの標準推移と、新規商品の第2所定期間経過時時点までの累積予測販売数から、第1所定期間経過時点から第2所定期間経過時点までの単位期間別の予測販売数を計算する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
新規商品の販売開始時点から第1所定期間を経過した時点で、その時点から第2所定期間が経過するまでの単位期間別の販売数を予測する装置であり、 第1所定期間を複数に区分した単位期間別の新規商品の実績販売数の推移を記憶している実績販売数記憶手段と、 既存商品の販売開始時点から第1所定期間と第2所定期間が経過した時点までの累積実績販売数によって単位期間別の実績販売数を除した値の推移パターン別に標準推移を記憶している推移パターン別標準推移記憶手段と、 既存商品の第1所定期間経過時点までの累積実績販売数から第2所定期間経過時点までの累積実績販売数を算出するモデル式を記憶しているモデル式記憶手段と、 モデル式記憶手段に記憶されているモデル式と、実績販売数記憶手段に記憶されている第1所定期間経過時点までの累積実績販売数から、新規商品の第2所定期間経過時点までの累積予測販売数を計算する累積予測販売数計算手段と、 累積予測販売数計算手段で計算された累積予測販売数によって新規商品の販売開始時点から第1所定期間経過時点までの単位期間別の実績販売数を除した値の推移を計算する推移計算手段と、 推移パターン別標準推移記憶手段に記憶されている推移パターン別の標準推移のうち、推移計算手段で計算された推移に最も類似する推移パターンを選択する推移パターン選択手段と、 推移パターン選択手段で選択された推移パターンの標準推移と、累積予測販売数計算手段で計算された新規商品の第2所定期間経過時点までの累積予測販売数から、第1所定期間経過時点から第2所定期間経過時点までの単位期間別の予測販売数を計算する予測販売数計算手段と、 を備える商品販売数予測装置。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G06F19/00
FI (2件):
G06F17/60 150 ,  G06F19/00 100
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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