特許
J-GLOBAL ID:200903049392481421

適応型焦点調節を行う超音波ビーム生成器システムにおける幾何学的収差変換の方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-506791
公開番号(公開出願番号):特表平10-507100
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】適応型焦点調節超音波イメージングに使用される、測定された収差補正値の記憶及び検索を行う方法及び装置が提供される。イメージング対象物の収差発生領域に対応する収差補正値が、送信焦点深さにおいて測定される。測定深さから測定された収差補正値は、典型的には遅延であり、幾何学的収差変換(GAT)テーブル(G-11)に記憶され、送信及び受信ビーム生成器のために、他の焦点深さについての収差補正値に変換される。変換は、幾何学的収差変換(GAT)インデックステーブル(G-14)を利用して行われ、そのGATインデックステーブルは、あらゆる所望の深さについて、1以上の収差補正値を検索する。
請求項(抜粋):
1. 複数の変換器サブアレイに編成された複数の変換器素子を備える超音波イメージングシステムにおいて、媒体中の伝搬収差を補償するために収差補正値を提供する方法であって、 第1の複数の収差補正値を格納するステップであって、その各収差補正値が複数の変換器サブアレイの各々のサブアレイ、及び、前記媒体における複数の第1の位置の各位置に対応するステップと、 前記媒体中の第2の位置について、前記第1の複数の収差補正値から第2の複数の収差補正値を選択するステップであって、前記選択した収差補正値の少なくとも2個は別個の第1の位置に対応するステップと、を有する方法。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/06 ,  G01S 15/89
FI (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/06 ,  G01S 15/89 B

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