特許
J-GLOBAL ID:200903049394132610
吸収性物品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345026
公開番号(公開出願番号):特開2000-169608
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 優れた通気性、透湿性、良好な風合いを有し、しかも強度、防漏性に優れた多孔性フィルムを用いた吸収性物品を提供する。【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂、及び少なくとも1種のアミド系化合物を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物を少なくとも1方向に延伸して得られる多孔性フィルムを用いる。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン系樹脂、及び一般式(1)又は一般式(2)で表される少なくとも1種のアミド系化合物を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物を少なくとも1方向に延伸して得られる多孔性フィルムを用いることを特徴とする吸収性物品。 R2-NHCO-R1-CONH-R3 (1)[式中、R1は炭素数1〜24の飽和若しくは不飽和の脂肪族ジカルボン酸残基、炭素数4〜28の飽和若しくは不飽和の脂環族ジカルボン酸残基又は炭素数6〜28の芳香族ジカルボン酸残基を表す。R2、R3は同一又は異なって、炭素数3〜18のシクロアルキル基、一般式(a)、一般式(b)、一般式(c)又は一般式(d)で示される基を表す。][式中、R4は水素原子、炭素数1〜12の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基、炭素数6〜10のシクロアルキル基又はフェニル基を表す。R5は炭素数1〜12の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基を表す。R6、R7は同一又は異なって、炭素数1〜4の直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン基を表す。] R9-CONH-R8-NHCO-R10 (2)[式中、R8は炭素数1〜24の飽和若しくは不飽和の脂肪族ジアミン残基、炭素数4〜28の脂環族ジアミン残基、炭素数6〜12の複素環式ジアミン残基又は炭素数6〜28の芳香族ジアミン残基を表す。R9、R10は同一又は異なって、炭素数3〜12のシクロアルキル基、一般式(e)、一般式(f)、一般式(g)又は一般式(h)で示される基を表す。][式中、R11は水素原子、炭素数1〜12の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基、炭素数6〜10のシクロアルキル基又はフェニル基を表し、R12は炭素数1〜12の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基、炭素数6〜10のシクロアルキル基又はフェニル基を表す。R13、R14は炭素数1〜4の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキレン基を表す。]
IPC (6件):
C08J 9/00 CES
, A61F 13/45
, A61F 5/44
, A61F 13/15
, C08K 5/20
, C08L 23/10
FI (6件):
C08J 9/00 CES A
, A61F 5/44 H
, C08K 5/20
, C08L 23/10
, A41B 13/02 D
, A61F 13/18 320
Fターム (43件):
3B029BB03
, 3B029BB05
, 3B029BC03
, 3B029BC06
, 4C003CA01
, 4C003CA05
, 4C003CA06
, 4C003HA00
, 4C098AA09
, 4C098CC10
, 4C098CC27
, 4C098CE05
, 4C098CE06
, 4C098DD01
, 4C098DD03
, 4C098DD13
, 4C098DD21
, 4C098DD25
, 4C098DD28
, 4F074AA24
, 4F074AA25B
, 4F074AB05
, 4F074AD13
, 4F074AG20
, 4F074CA03
, 4F074CA04
, 4F074CC02Y
, 4F074CC07Y
, 4F074DA02
, 4F074DA08
, 4F074DA23
, 4F074DA24
, 4F074DA59
, 4J002BB111
, 4J002BB121
, 4J002BB141
, 4J002BB151
, 4J002BC041
, 4J002EN036
, 4J002EN076
, 4J002EP026
, 4J002FD206
, 4J002GD03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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微多孔性膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-339172
出願人:株式会社トクヤマ
-
微多孔性膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-010457
出願人:株式会社トクヤマ
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