特許
J-GLOBAL ID:200903049394446798

トラフアイドラのピボット制限機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  橋本 正男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-526676
公開番号(公開出願番号):特表2004-509033
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
トラフ形ベルトコンベヤシステムのコンベヤベルトを支持する際に使用されるトラフアイドラ62は、間隔を空けて配置された一対の中央ロール64、66及び角度を付けられた一対の側部トラフロール40、42を含む。一対の中央ロール64、66はピボットブラケットに搭載され、それらの回転軸は互いにある間隔をあけて配置される。中央ロール64、66は、各中央ロール64、66が同じ外径を有するように選択される。中央ロールのサイズは、中央ロールの外径が側部トラフロール40、42の外径より大きくなるように選択される。側部トラフトール40、42の外径に対する中央ロール64、66の外径の増加は、トラフアイドラ62の押込み抵抗の大きさを減少する。トラフアイドラ62は更に、一対の中央ロール64、66を支持するために使用されるピボットブラケットの時計回り及び反時計回りの回転量を制限するピボット制限機構36、68を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トラフ形ベルトコンベヤシステムのコンベヤベルトを支持する際に使用するトラフアイドラであって、 全体的に水平な縦軸であって前記トラフ形コンベヤシステムの前記コンベヤベルトの移動方向に対して横向きである縦軸に沿って延びる支持フレーム; 前記支持フレームに搭載され、前記支持フレームの縦軸に関しトラフ角度で延びる回転軸の周りを回転可能な第1の側部トラフロール; 前記支持フレームに搭載され、前記支持フレームの縦軸に関しトラフ角度で延びる回転軸の周りを回転可能な第2の側部トラフロールであって、前記第1及び第2の側部トラフロールが第1の外径を有するようにされている、第2の側部トラフロール;及び 前記支持フレームに搭載され、前記第1の側部トラフロールと前記第2の側部トラフロールとの間に配置される一対の中央ロールであって、各中央ロールが前記支持フレームの前記縦軸に対して全体的に平行な回転軸に沿って延びており、前記中央ロールの前記回転軸が前記支持フレームの前記縦軸から反対の方向に空間を空けて配置されており、前記中央ロールのそれぞれが第2の外径を有するようにされている、一対の中央ロール; を備え、前記中央ロールのそれぞれの前記第2の外径が、前記第1及び第2の側部トラフロールの前記第1の外径より大きい、トラフアイドラ。
IPC (3件):
B65G15/60 ,  B65G15/08 ,  B65G39/12
FI (3件):
B65G15/60 ,  B65G15/08 A ,  B65G39/12
Fターム (5件):
3F023AA01 ,  3F023BA03 ,  3F023BB01 ,  3F033GB00 ,  3F033GE04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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