特許
J-GLOBAL ID:200903049395149290

複素歪量推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336308
公開番号(公開出願番号):特開平9-181693
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 より高い精度での歪推定及び歪補償を実現する。【解決手段】 チャネルCH1及びCH4による既知シンボル受信タイミングでは、逆数との乗算により複素歪量の同相成分r1k及びr4k並びに直交成分i1k及びi4kを検出し、これを振幅成分A1及びA4並びに位相成分θ1及びθ4に変換する。これらに基づき線形内挿を実行することによりチャネルCH2及びCH3に関し複素歪量の振幅成分A2及びA3並びに位相成分θ2及びθ3を推定する。CH2及びCH3による既知シンボル受信タイミングでは、逆数との乗算によりr3k及びr3k並びにi2k及びi3kを検出し、これをA2及びA3並びにθ2及びθ3に変換する。これらに基づき線形外挿を実行することによりCH1及びCH4に関しA1及びA4並びにθ1及びθ4を推定する。
請求項(抜粋):
異なる周波数の搬送波により同時受信した3個以上の複素シンボルのうちいずれか2個以上に関しそれらの複素シンボルに含まれる複素歪量を検出する検出ステップと、検出した複素歪量に基づきかつ振幅及び位相による極座標表現を用いて内挿又は外挿補間演算を実行することにより、同時受信した残りの複素シンボルに含まれる複素歪量を推定する推定ステップと、を有することを特徴とする複素歪量推定方法。
IPC (4件):
H04J 1/00 ,  H03H 21/00 ,  H04L 27/38 ,  H04L 27/22
FI (4件):
H04J 1/00 ,  H03H 21/00 ,  H04L 27/00 G ,  H04L 27/22 Z

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