特許
J-GLOBAL ID:200903049395626315
粗形鋼片の製造方法及び孔型ロール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162702
公開番号(公開出願番号):特開2004-358541
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】偏平の鋼片から粗形鋼片を粗圧延する際に、粗形鋼片の寸法によらずに品質及び生産性の低下を防止することができる粗形鋼片の製造方法及び孔型ロールを提供する。【解決手段】ロール軸方向へ並んで刻設された割り孔型K1〜K4を備え、割り孔型K1〜K4は、高さh1〜h3が順次大きくなるV字状の突起3-1 〜3-3 を底部にそれぞれ設けられたV字状の割り孔型K1〜K3と、V字状の突起3-4 の頂部の近傍に凹部4 を設けてなるW字状の突起5 を底部に設けられたW字状の割り孔型K4とを有する孔型ロール1 、2 を用いて、偏平の鋼片7の両側縁にスリット8 、8 を入れ、スリット8 、8 を押し広げるスリット形成工程を行った後、スリット8 、8 が形成された鋼片の両縁部に凸部9 、9 を形成する凸部形成工程を行うことにより、粗形鋼片を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
偏平の鋼片の両側縁にスリットを入れ、順次該スリットを押し広げるスリット形成工程を行った後、スリットが形成された前記鋼片の両縁部に凸部を形成する凸部形成工程を行うことを特徴とする粗形鋼片の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4E002AC02
, 4E002BB01
, 4E002BC01
, 4E002CB08
, 4E016AA07
, 4E016BA01
, 4E016CA08
, 4E016DA06
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