特許
J-GLOBAL ID:200903049395775841

リードスイッチの自己保持回路およびこれを用いた位置検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091010
公開番号(公開出願番号):特開2005-276725
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 開放状態から動作にいたる磁界および自己保持状態から開放にいたる磁界のマージンに余裕を持たせ、マグネットの移動方向を選択することで接点を閉じたり、開放できるリードスイッチの自己保持回路および位置検出器を提供する。【解決手段】 電磁石4をリードスイッチ1に直列接続しその一方の接点1bのリード片1d側にN極の磁界を与え、他方の接点1aのリード片1c側にN極とは逆極性のS極の磁界を与え、リードスイッチ1の一方側からマグネット2を接近させるとリードスイッチ1の接点1a,1bを閉じて自己保持させ、マグネット2を一方側に遠ざけたとき接点1a,1bの自己保持を持続させ、マグネット2を他方側に遠ざけたとき自己保持を解除させる。マグネット2を移動物体に取付けておけば移動物体の位置を検出できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれの先端部に接点を有し、逆方向に引出された1対のリード片を含み、磁石からの磁界を与えることによって前記接点を閉じるリードスイッチにおいて、 前記1対のリード片のいずれか一方に直列接続され、一方側のリード片に第1の磁界を与え、他方側のリード片に前記第1の磁界とは逆極性の第2の磁界を与える電磁石を含み、 前記一方のリード片側から前記磁石を接近させて逆極性の磁界を与えることにより前記リードスイッチの接点を閉じ、前記磁石を前記一方のリード片側に遠ざけたとき前記接点を自己保持させ、前記磁石を他方のリード片側に遠ざけたとき同極性の磁界を与えることにより自己保持を解除させる、リードスイッチの自己保持回路。
IPC (3件):
H01H36/00 ,  G01B7/00 ,  H01H36/02
FI (5件):
H01H36/00 302B ,  H01H36/00 302J ,  H01H36/00 302Q ,  G01B7/00 J ,  H01H36/02 Z
Fターム (19件):
2F063AA02 ,  2F063BA30 ,  2F063CA05 ,  2F063CA10 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063GA51 ,  2F063LA29 ,  2F063MA03 ,  2F077AA21 ,  2F077AA27 ,  2F077JJ13 ,  2F077PP17 ,  2F077TT00 ,  5G046CA03 ,  5G046CC02 ,  5G046CC27 ,  5G046CD09 ,  5G046CE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液面検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-118693   出願人:日本電装株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-011072

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