特許
J-GLOBAL ID:200903049396231861
定着方式
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338735
公開番号(公開出願番号):特開平7-140815
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 定着時に発生する用紙のしわ、蛇行の低減化及び粘着剤の塗布されたラベルへの定着、用紙の薄紙から厚紙までの定着性能を改善する。【構成】 熱源金属が対向するように片方を逆さに配置して上下ベルトを同期回転させ、用紙を搬送できるように構成する。ベルト8の内面で熱源金属板10が対向している。上下ベルト間に圧力を加える為上下構成体のベルト8の、片方の構成体を相手方構成体ローラ軸間より内側にローラー中心が配置するように軸間長さを異ならせることにより構成する。
請求項(抜粋):
電子写真方式を用いた複写機又はプリンター等における画像形成装置においてフッ素樹脂等のトナーに対する離型性の良い材料を表面に形成した厚さ0.1mm以下の金属ベルトの両端にローラーを配置し、回転できる構造とし、ローラー間の金属ベルトの内側に、金属ベルトへ熱を伝達できるように熱源を有した金属板を金属ベルトへ摺動させるように配置した2つの構造体を上下に、互いに金属ベルトと既熱源金属板が向かい合うように金属ベルトを接触させ、それぞれ同期回転を行うことで、未定着トナー画像の転写された用紙の搬送と定着を行えるように構成したことを特徴とする定着方式。
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