特許
J-GLOBAL ID:200903049397395035

車両ドア制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-103520
公開番号(公開出願番号):特開2007-277867
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】従来よりも簡易にバックドアを開けることができる車両ドア制御システムを提供すること。【解決手段】携帯型電子キー(携帯機)と車両側ユニットとの双方向通信によるIDコードの照合結果をもとに、各ドアのロック・アンロック状態を制御するシステム(スマートエントリーシステム)において、乗降用ドア11〜14の取っ手6a〜6dの内側にアンロックのために用いられるタッチセンサ6a1〜6d1を設け、外側にバックドア15の開閉を制御するためのタッチセンサ6a3〜6d3を設ける。そして、一定時間以上タッチセンサ6a3〜6d3への接触を検知したときは、携帯機1のIDコードの照合OKを条件として、バックドアの開閉を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の外部に向けてリクエスト信号を定期的に発信する車室外発信機と、 前記車両に搭乗する人に所持されるものであって、前記リクエスト信号を受信する受信部と、当該受信部が前記リクエスト信号を受信したときに、外部にIDコードを含むレスポンス信号を送信する送信部とを備える携帯機と、 前記携帯機から送信されたレスポンス信号を受信する受信機と、 前記受信機が前記レスポンス信号を受信したときに、前記IDコードが予め登録してあるIDコードと照合する照合部と、 前記車両のドアの取っ手に設置され、ユーザーによるドアの取っ手に対する第1の所定操作を検知する第1の検知部と、 前記照合部によって前記携帯機のIDコードの照合が可と判断され、かつユーザーの前記ドアの取っ手に対する前記第1の所定操作を前記第1の検知部が検知したときに、前記車両のドアをアンロックするドアロック制御部とを備える車両ドア制御システムにおいて、 前記車両のドアの取っ手において前記第1の検知部と別の位置に設置され、ユーザーによる前記ドアの取っ手に対する前記第1の所定操作とは異なる第2の所定操作を検知する第2の検知部と、 前記照合部によって前記携帯機のIDコードの照合が可と判断され、かつ、ユーザーによる前記ドアの取っ手に対する前記第2の所定操作を前記第2の検知部が検知したときに、前記車両のバックドアを開くバックドア制御部とを備えることを特徴とする車両ドア制御システム。
IPC (6件):
E05F 15/20 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/10 ,  B60R 25/00 ,  E05B 49/00 ,  E05F 15/12
FI (7件):
E05F15/20 ,  B60J5/00 N ,  B60J5/10 H ,  B60R25/00 606 ,  B60R25/00 607 ,  E05B49/00 J ,  E05F15/12
Fターム (38件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052EB01 ,  2E052GA07 ,  2E052GA09 ,  2E052GB13 ,  2E052GC01 ,  2E052GC05 ,  2E052GD03 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB09 ,  2E250BB12 ,  2E250BB25 ,  2E250CC11 ,  2E250CC19 ,  2E250DD06 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF35 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250LL05 ,  2E250LL18 ,  2E250MM03 ,  2E250MM05 ,  2E250PP12 ,  2E250QQ02 ,  2E250SS01 ,  2E250SS02 ,  2E250SS04 ,  2E250SS05 ,  2E250SS09 ,  2E250SS11 ,  2E250TT04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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