特許
J-GLOBAL ID:200903049399981551
輻射パネル型空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030330
公開番号(公開出願番号):特開平6-241533
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 安価かつ汎用性に富む構成で、結露を防止しつつ十分な冷房能力を発揮させる。【構成】 蒸発器15で冷却され,第2温度センサ9で測温される水4を室内Rの輻射パネル1に循環させる一方、室内空気をファン17にて流通,循環させるダクト16内に、第1温度センサ8,湿度センサ18,水蒸気透過膜製のチューブからなる除湿器19を設ける。制御器20により、第1温度センサ8の実測室温と設定室温に基づいて水の冷却目標温度を算出し、この温度に第2温度センサ9の実測温度がなるように、蒸発器15の能力を調整する。また、制御器20により、第1温度センサ8と湿度センサ18の実測温度と相対湿度に基づいて露点を算出し、この露点と上記冷却目標温度を比較して、後者が前者以下のときに除湿器19を動作させる。
請求項(抜粋):
室内(R)に設けられた輻射パネル(1)に、冷却手段(15)によって冷却される熱媒体(4)を循環させて室内(R)を冷房する輻射パネル型空気調和装置において、上記室内(R)に両端が開口し、ファン(17)で室内空気を流通,循環させるダクト(16)と、このダクト(16)に設けられた除湿器(19)と、この除湿器(19)の上流側に設けられた第1温度センサ(8)および湿度センサ(18)と、上記輻射パネル(1)を循環する熱媒体(4)の温度を検出する第2温度センサ(9)と、上記第1温度センサ(8)が検出する実測温度と設定室温に基づいて上記熱媒体(4)の冷却目標温度を算出する温度算出手段(21)と、上記第2温度センサ(9)の検出する実測温度が上記冷却目標温度になるように上記冷却手段(15)の能力を調整する冷却制御手段(25)と、上記第1温度センサ(8)と湿度センサ(18)の検出する温度と相対湿度に基づいて露点を算出する露点算出手段(22)と、算出された上記冷却目標温度と露点を比較して、冷却目標温度が露点以下のときに、上記除湿器(19)を動作させる除湿制御手段(23,24)を備えたことを特徴とする輻射パネル型空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102
, F24F 5/00 101
引用特許:
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