特許
J-GLOBAL ID:200903049400052420

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066730
公開番号(公開出願番号):特開平6-282150
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 像形成体上に磁性粒子が付着するのを防止し、オゾンの発生がなく、極めて安定した均一な帯電を行うことのできる磁気ブラシ帯電器を備えた画像形成装置を提供する。【構成】 外周に磁極を配置したマグネット23の外周を回転可能に配設された非磁性かつ導電性の円筒22と、その円筒22の外周に付着した磁性粒子21層からなる磁気ブラシを、感光体ドラム10の移動に対して接触させ、前記磁気ブラシと感光体ドラム10との間に直流成分と交流成分とからなるバイアス電圧を印加することで、前記感光体ドラム10の帯電を行う帯電器20を有していて、感光体ドラム10と円筒22との回転は同一タイミングで駆動すると共に、駆動前には転写前露光ランプ14を点灯し印加電圧は0V近傍の低電圧とし、駆動中の画像領域に対しては直流成分と交流成分を重畳したバイアス電圧を印加し、画像領域通過後は印加バイアスは0V近傍の低電圧に変更し、感光体ドラム10の停止後転写前露光ランプ14を消灯する。
請求項(抜粋):
像形成体に対して磁気ブラシを接触させて帯電を行う磁気ブラシ帯電器を有する画像形成装置において、像形成体の回転と磁気ブラシを保持する帯電ローラ又は内部の磁石体の回転が同一タイミングで駆動すると共に?@少くとも駆動前には帯電前露光ランプからの光照射がなされて磁気ブラシには印加バイアスが0V近傍の低電圧とし、?A次に駆動を行ない、画像領域では印加バイアスを直流成分を重畳した交流バイアスに変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-116674
  • 特開平4-019674
  • 特開昭63-208881

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