特許
J-GLOBAL ID:200903049400068547

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014550
公開番号(公開出願番号):特開平7-222884
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ジャンプ制御を解除する際の部材同士の干渉による衝撃音を防止しミシンの運転時における騒音の低減を図るとともに、ミシンの高速運転時においても針棒駆動体の係合部と針棒の係合突起との適正な係合を可能とする。【構成】 ジャンプ制御時には針棒駆動体20を原位置からジャンプ位置に回動させて係合部30と係合突起56との係合を解除させることで、針棒50はその上死点位置に待機させて針棒駆動体20のみが昇降駆動をつづける形式のミシンであって、前記針棒駆動体20は前記係合部30から連続してこの係合部30の上部に形成されたガイド部32を備えている。このガイド部32は、ジャンプ制御時に上死点位置で待機している針棒50の係合突起56と対応する位置において針棒駆動体20を前記のジャンプ位置から原位置に向けて回動させようとしたときに、係合突起56と接触して針棒駆動体20の回動を受止めるように構成される。
請求項(抜粋):
針棒駆動体の昇降駆動により、この針棒駆動体の係合部と針棒の係合突起との係合を通じて針棒を上下に駆動させるとともに、ジャンプ制御時には前記針棒駆動体を原位置からジャンプ位置に回動させて前記係合部と係合突起との係合を解除させることで、針棒はその上死点位置に待機させて針棒駆動体のみが昇降駆動をつづける形式のミシンであって、前記針棒駆動体は前記係合部から連続してこの係合部の上部に形成されたガイド部を備え、このガイド部は、前記のジャンプ制御時に上死点位置で待機している針棒の係合突起と対応する位置において針棒駆動体を前記のジャンプ位置から原位置に向けて回動させようとしたときに、この係合突起と接触して針棒駆動体の回動を受止めるように構成されていることを特徴としたミシン。
IPC (2件):
D05B 55/14 ,  D05B 29/02 101

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