特許
J-GLOBAL ID:200903049402179800
差分画像生成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044184
公開番号(公開出願番号):特開2006-223739
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】経時変化がない部位では差分値が出力されにくく、より偽像の発生を防ぐことができる差分画像生成装置及び方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 現在画像及び過去画像から肺野領域を抽出し(S1)、位置合わせ処理を行なう(S2)。現在画像及び過去画像に局所領域を設定し、その局所領域毎に過去画像の濃度値を現在画像の濃度値に近づけるように局所濃度値補正処理を行なう(S3)。そして濃度補正後の過去画像と現在画像とを差分処理して差分画像を生成・表示する(S4)。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体の同一部位を異なる日時に撮影した第一医用画像及び第二医用画像を取得する医用画像取得手段と、
前記第一医用画像に対し、前記第一医用画像に撮影された部位毎に局所領域を設定するとともに、前記第二医用画像に対し前記部位に対応する領域に局所領域を設定する局所領域設定手段と、
前記第一医用画像に含まれる前記局所領域を代表する画素値及び前記第二医用画像に含まれる前記局所領域を代表する画素値を算出する画素値算出手段と、
前記第二医用画像に含まれる前記局所領域を代表する画素値に、その局所領域に対応する前記第一医用画像の局所領域を代表する画素値が近づくように、前記第一医用画像における局所領域を代表する画素値を補正する補正手段と、
前記補正手段により補正された前記第一医用画像と前記第二医用画像とを差分して差分画像を生成する差分画像生成手段と、
前記差分画像を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする差分画像生成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B6/00 350S
, G06T1/00 290A
Fターム (33件):
4C093CA13
, 4C093DA03
, 4C093FF12
, 4C093FF13
, 4C093FF16
, 4C093FF19
, 4C093FF28
, 4C093FF34
, 4C093FF37
, 4C093FH06
, 4C093FH07
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057BA29
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD02
, 5B057CD05
, 5B057CE11
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (12件)
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画像処理方法および画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-072290
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平4-141154
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-349806
出願人:富士写真フイルム株式会社
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引用文献:
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