特許
J-GLOBAL ID:200903049402876330

ワークのバリ取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027159
公開番号(公開出願番号):特開平7-237197
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 バリの生じた穴口元に液体を吹き付けにくいワークであっても、容易かつ確実にバリを除去できるようにした。【構成】 ワーク1は、軸穴2Aを有する筒部2と、この筒部2の各ボス部3をそれぞれ貫通して設けられた貫通穴4とから構成されている。そして、このワーク1は支持台7上に載置され、軸穴2A内には略円柱状の遮蔽部材5が設けられている。また、カバー10は、このワーク1を覆うようにして支持台7上に取り付けられ、各クランプ23によって固定されている。そして、遮蔽部材5によって、一方の穴口元4Aから隙間6内に向けて流入する液体の流路が絞られるため、この液体の流速が高められつつ乱流が発生し、この液体の流れによってバリが除去される。
請求項(抜粋):
空間を介して対向する壁面と、一方の穴口元が前記空間側に開口するように前記壁面に設けられた貫通穴とを有するワークのバリ取り装置であって、前記空間内に設けられ、貫通穴の一方の穴口元に所定寸法離間して対向する遮蔽部材と、前記貫通穴の他方の穴口元を介して液体を注入する液体注入手段と、を備えたことを特徴とするワークのバリ取り装置。
IPC (2件):
B26F 3/00 ,  B24C 1/00

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