特許
J-GLOBAL ID:200903049403393821

門扉の開閉駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南野 萬壽夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113107
公開番号(公開出願番号):特開平9-279942
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 万一門扉の開閉中に、人や物が挾まるような事故が発生した場合、モーターからの強い伝動力を遮断して門扉の押圧力による傷害を無くし、安全を保証する。また、停電時には門扉は手で開閉ができ緊急時の出入りが可能となる。【解決手段】 モーター5の回転を歯付きベルト6で受動するパワーシャフト1と、該パワーシャフト1とトルク調整クラッチ7で端部同士を連結するトルクシャフト8とを横一直線上に軸受して設ける。トルクシャフト8と平行に回転する出力シャフト17を軸受して設け、出力シャフト17の一端には門扉3に取付けた歯付きベルト26と噛み合う歯付きプーリー20を取付け、他の一端側に電磁ブレーキ22を取付ける。出力シャフト17と平行に回転する回転検知シャフト23を軸受して取付け、回転検知シャフト23の一端にロータリーエンコーダ26を取付けてPCに入力し、PCからの演算出力制御で門扉3の開閉を制御する。
請求項(抜粋):
モーター5から歯付きベルト6で回転力を受動するパワーシャフト1と、該パワーシャフト1とトルク調整クラッチ7で端部同士を連結するトルクシャフト8とを門扉3の開閉方向と直角に横一直線上に軸受して設け、前記トルクシャフト8の回転力を歯車群で受動する出力シャフト17をトルクシャフト8と平行に軸受して設け、出力シャフト17の一端には門扉3に取付けた歯付きベルト21と噛み合い回転する歯付きプーリー20と、他の一端側に電磁ブレーキ22を各々取付け、前記出力シャフト17の回転力を歯車群で受動する回転検知シャフト23を出力シャフト17と平行に軸受して取付け、回転検知シャフト23に取付けたロータリーエンコーダ26より入力するPC27で演算制御し、PCからの出力で門扉の移動を制御することを特徴とする門扉の開閉駆動装置。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  E06B 11/02
FI (2件):
E05F 15/14 ,  E06B 11/02 J

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