特許
J-GLOBAL ID:200903049403660412

光波長変換素子および短波長レーザ光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235654
公開番号(公開出願番号):特開平6-082861
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 非線形光学結晶を基板として形成した光導波路を有する光波長変換素子において、導波路内で容易に位相整合をとることで、波面特性の優れた出力光を得る。【構成】 非線形導波路2を第1の導波路とし、その上にクラッド層3を介して伝搬定数の等しい第2の導波路4を形成し、第1と第2の導波路で方向性結合器を構成することで、入射レーザ光5は光路6のように伝搬させる。非線形導波路2を伝搬する際、第2高調波出力光7を発生し、入射レーザ光とともに非線形導波路2より端面に垂直な方向に出力レーザ光8として出射されるため、波面特性の優れたものとなる。
請求項(抜粋):
非線形光学結晶と、この非線形光学結晶の上に設けた非線形光学定数を有する屈折率n<SB>1 </SB>の第1の光導波路と、前記第1の光導波路の上に設けた屈折率n<SB>2 </SB>(<n<SB>1 </SB>)のクラッド層と、前記クラッド層の上に設けられ前記第1の光導波路と伝搬定数が等しく前記第1の光導波路とともに方向性結合器を構成する屈折率n<SB>3 </SB>(>n<SB>2 </SB>)の第2の光導波路とを備えた光波長変換素子。
IPC (2件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/109

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