特許
J-GLOBAL ID:200903049404849900

スロットル弁の開度検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211201
公開番号(公開出願番号):特開2004-052665
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】コストダウンと信頼性確保を両立し得るスロットル弁の開度検出システムを提供する。【解決手段】ブラシレスモータによって開閉駆動されるスロットル弁を備えた電子制御スロットル装置において、モータのロータ位置検出信号からモータが所定角度回転する毎に形成される回転パルス信号を生成する。回転パルス信号は回転方向検出部42とアップダウンカウンタ43に入力される。モータの回転方向とパルス積算数はスロットル開度推定部44に入力され、モータ回転角度から減速比を勘案してスロットル開度が推定される。スロットルバルブのシャフト回転角度はセンサ部のホールICからの出力信号を受けたA/D変換・角度演算部45にて算出される。角度センサ故障検出部46は、スロットル弁の推定開度とホールICによる検出開度とを比較してホールICの故障検出を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ブラシレスモータによって開閉駆動されるスロットル弁を備えた電子制御スロットル装置における前記スロットル弁の開度検出システムであって、 前記スロットル弁が固定され、前記ブラシレスモータによって回転駆動されるシャフトと、 前記シャフトに取り付けられ、前記シャフトと共に回転する磁石を備えるハブと、 磁気検出素子を備え、前記ハブと同軸状に配置されたステータコアと、 前記磁石の回転に伴って変化する前記磁気検出素子の出力信号に基づき前記スロットル弁の開度を算出する開度演算手段と、 前記ブラシレスモータのロータ位置検出信号に基づき、前記スロットル弁の開度を推定する開度推定手段と、 前記開度演算手段による前記スロットル弁の検出開度と前記開度推定手段による前記スロットル弁の推定開度とを比較して前記磁気検出素子の故障検出を行う故障検出手段とを有することを特徴とするスロットル弁の開度検出システム。
IPC (7件):
F02D41/22 ,  F02D9/02 ,  F02D35/00 ,  F02D45/00 ,  G01B7/30 ,  H02K7/116 ,  H02K21/14
FI (8件):
F02D41/22 310K ,  F02D9/02 341C ,  F02D9/02 351M ,  F02D35/00 364S ,  F02D45/00 364J ,  G01B7/30 101A ,  H02K7/116 ,  H02K21/14 M
Fターム (43件):
2F063AA35 ,  2F063BA06 ,  2F063BD16 ,  2F063CA04 ,  2F063CB19 ,  2F063DD08 ,  2F063GA01 ,  2F063GA52 ,  2F063GA68 ,  2F063KA04 ,  2F063LA15 ,  3G065CA39 ,  3G065DA04 ,  3G065DA15 ,  3G065GA41 ,  3G065HA22 ,  3G065KA14 ,  3G084BA05 ,  3G084DA27 ,  3G084EA02 ,  3G084EA04 ,  3G084FA10 ,  3G301JA20 ,  3G301JB09 ,  3G301LA01 ,  3G301LC03 ,  3G301PA11Z ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB26 ,  5H607CC01 ,  5H607DD19 ,  5H607EE31 ,  5H607HH01 ,  5H607HH05 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA11 ,  5H621GB08 ,  5H621HH01 ,  5H621JK15

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