特許
J-GLOBAL ID:200903049405478824

電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235987
公開番号(公開出願番号):特開平10-063352
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 複写機の定着装置のハロゲンヒータや原稿露光装置のハロゲンランプの負荷への通電を制御する際の雑音や突入電流を低減し、さらに、簡単な構成で過大な負荷電流による短絡の保護動作を行う。【解決手段】 交流電源ACを整流器DBで整流した電源電圧を、ハロゲンのヒータ3及びスイッチング素子4を直列接続したインバータに供給する。PWM制御部7がスイッチング素子4を交流電源の周波数よりも高い周波数でスイッチングする。また、位相制御部10がスイッチング素子4を連続してオンに制御し、整流器DBの整流電圧が所定値よりも高い期間は、PWM制御部7によってスイッチング素子4を駆動し、この他の期間はスイッチング素子4を位相制御部10によって駆動し、かつ、起動時に位相制御部10による駆動の期間を短くする。
請求項(抜粋):
電源交流を整流器で整流した電源電圧を、ハロゲンヒータ又はハロゲンランプの負荷にスイッチング素子を直列接続したインバータに供給し、かつ、前記スイッチング素子を交流電源の周波数よりも高い周波数でスイッチング駆動するPWM制御部と、前記スイッチング素子を連続してオンする位相制御部とを備える電力制御装置にあって、前記整流器の脈流電圧が所定値よりも高い期間は、前記PWM制御部が前記スイッチング素子を駆動し、この他の期間は前記スイッチング素子を前記位相制御部で駆動し、かつ、起動時に前記位相制御部による駆動の期間を短くすることを特徴とする電力制御装置。
IPC (3件):
G05F 1/45 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398
FI (3件):
G05F 1/45 F ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398

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