特許
J-GLOBAL ID:200903049406068670

アルミ電線への端子圧着構造及び端子圧着方法並びに端子付アルミ電線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121051
公開番号(公開出願番号):特開2005-174896
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 端子をアルミ電線に圧着するにあたって、環境の変化に関係なく、接続部の電気的特性を維持することのできるアルミ電線への端子圧着構造及び端子圧着方法並びに端子付アルミ電線の製造方法を提供する。【解決手段】 多数の撚り線と当該撚り線を被覆する被覆部からなるアルミ電線に端子を圧着するアルミ電線への端子圧着構造であって、端子1がアルミ電線40の導体部に圧着されるワイヤーバレル21を有し、圧着されるアルミ電線導体部の断面積が1.5mm2未満の場合において、ワイヤーバレル21によるアルミ電線導体部41の圧縮率が、圧着部分のアルミ電線導体部断面積/圧着前のアルミ電線導体部断面積の比率で、50〜70%の範囲内になっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
多数の撚り線と当該撚り線を被覆する被覆部からなるアルミ電線に端子を圧着するアルミ電線への端子圧着構造であって、 端子が前記アルミ電線の導体部に圧着されるワイヤーバレルを有し、 圧着されるアルミ電線導体部の断面積が1.5mm2未満の場合において、前記ワイヤーバレルによる前記アルミ電線導体部の圧縮率が、圧着部分のアルミ電線導体部断面積/圧着前のアルミ電線導体部断面積の比率で、50〜70%の範囲内にあることを特徴とするアルミ電線への端子圧着構造。
IPC (2件):
H01R4/18 ,  H01R4/62
FI (2件):
H01R4/18 A ,  H01R4/62 B
Fターム (9件):
5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD14 ,  5E085FF01 ,  5E085HH08 ,  5E085HH32 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第3005065号公報(第5-6頁、図3)
審査官引用 (12件)
  • 特開昭63-198268
  • 特開昭63-198268
  • 特公昭58-042951
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