特許
J-GLOBAL ID:200903049406183607

ヘリコプタの操縦支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217764
公開番号(公開出願番号):特開2001-039398
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 着陸時または救難活動時にパイロットの死角を減らすヘリコプタの操縦支援装置を提供する。【解決手段】 ヘリコプタの機体15には、着陸時のパイロットの視線延長線上に撮像手段3,4が取付けられる。撮像手段3,4はパイロットの目の間隔とほぼ同じ間隔をあけて取付けられ、魚眼レンズを有する。パイロットのヘルメット13にはHMD2が装着され、またヘルメット13には視線検出センサ18が取付けられる。演算手段14には視線検出センサ18および撮像手段3,4からの信号が入力され、これらに基づいてパイロットの視線方向に対応する画像を切り出し、HMD2に表示する。
請求項(抜粋):
パイロットの頭部に装着され、左右の眼の前にそれぞれ配置される2つの表示画面を有する表示手段と、パイロットの予め定める視野角よりも広い撮像範囲を有し、予め定めるパイロットの視線方向を撮像中心としてヘリコプタの機体下部に取り付けられる撮像手段と、パイロットの頭部の動き、もしくはパイロットの瞳の動きに基づいて、パイロットの視線方向を検出する視線検出センサと、撮像手段が撮像した撮像画像、および視線検出センサが検出したパイロットの視線方向に基づき、パイロットの視線方向に対応する撮像画像の位置を中心とし、パイロットの視野角に対応する範囲を撮像画像からを切り出し、この切り出した画像を表示画像として前記表示手段の各表示画面に表示する演算手段とを備えることを特徴とするヘリコプタの操縦支援装置。
IPC (5件):
B64D 45/08 ,  B64D 47/08 ,  G01C 23/00 ,  G02B 27/02 ,  H04N 7/18
FI (5件):
B64D 45/08 ,  B64D 47/08 ,  G01C 23/00 ,  G02B 27/02 Z ,  H04N 7/18 U
Fターム (10件):
5C054CC03 ,  5C054CC05 ,  5C054CE11 ,  5C054EH00 ,  5C054FA00 ,  5C054FC12 ,  5C054FD02 ,  5C054FD07 ,  5C054FE13 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-358998
  • 特許第2699071号
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-358998
  • 特許第2728919号
  • 特許第2699071号
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