特許
J-GLOBAL ID:200903049406507470
無人搬送車を用いた作業ライン
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017924
公開番号(公開出願番号):特開平6-208415
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 無人搬送車の電力消費量を必要最小限に抑えることにより必要最小限の数の無人搬送車で構成できる無人搬送車を用いた作業ラインを提供する。【構成】 通常走行ゾーン6からワーク組立ゾーン4に無人搬送車10Gが進入し、最後尾の無人搬送車10Fに連結器24F,20Gで連結される。列の先頭の無人搬送車10Bが駆動手段34,35で走行方向に駆動されて一連の無人搬送車10B〜10Gが低速走行するが、ガイドレール40で無人搬送車10B〜10Gの左後輪17がガイドされて、左右に蛇行せずに安定して走行する。一方、ワーク組立ゾーン4を離脱した無人搬送車10Aは、切り離し用カム板42で連結器24A,20Bが外されて無人搬送車10Bとの連結が解除され、無人搬送車10Aは再び通常走行ゾーン6に戻る。ワーク組立ゾーン4では無人搬送車10B〜10G自体の電力を用いず、電力消費量が必要最小限に抑えられる。
請求項(抜粋):
充電可能な電力源によって自走する複数の無人搬送車を整列状態で微速走行させて該無人搬送車上で各種作業を行う無人搬送車を用いた作業ラインであって、前記無人搬送車の前後に設けられ、前記各種作業の行われる作業ゾーンへの進入時に先行の無人搬送車と連結され、前記作業ゾーンからの離脱時に後続の無人搬送車と分離される連結器と、前記作業ゾーンに設けられ、前記作業ゾーン内での前記無人搬送車の走行経路を規制するガイド部材と、前記連結された無人搬送車のうちの少なくとも一台に対して所定の走行方向に所定の走行速度で移動させる駆動力を付与する駆動力付与機構、とを有することを特徴とする無人搬送車を用いた作業ライン。
IPC (5件):
G05D 1/02
, B23P 21/00 307
, B62D 65/00
, B65G 35/08
, B65G 47/52 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-210346
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特開昭63-019125
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特開平2-209309
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