特許
J-GLOBAL ID:200903049406963912

歯間ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 孝一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353408
公開番号(公開出願番号):特開平10-155546
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ブラシ軸と把手とが確実強固に固定されると同時に水平孔の数によりサイズの明瞭化に役立ち、しかも、生産性に富んだ歯間ブラシを提供する。【解決手段】 ブラシ軸1の上部に刷毛2を固定してなるブラシ部と、軸方向に孔4を穿ってなる把手部5とからなり、ブラシ軸1の下部を孔4に挿入するとともに、把手部5の周面から交互に相対向する周面に向かって数本の押棒を同時加圧することにより、把手部5の互いの周面から周面に交互に相対向する数個の水平孔8を穿ち、押圧された周面の肉厚の押力により、孔4内においてブラシ軸1の下部を千鳥状やジグザグ状にしてなる角部10を孔4の内周に喰い込ませてブラシ部を把手部5に固定した。
請求項(抜粋):
ブラシ軸(1)の上部に刷毛(2)を固定してなるブラシ部(3)と、軸方向に孔(4)を穿ってなる把手部(5)とからなり、前記ブラシ軸(1)の下部を前記孔(4)に挿入するとともに、把手部(5)の周面(6)から交互に相対向する周面(6)に向かって数本の押棒(7)を同時加圧することにより、前記把手部(5)の互いの周面(6)から該周面(6)に交互に相対向する数個の水平孔(8)を穿ち、押圧された周面の肉厚(9)の押力により、孔(4)内において前記ブラシ軸(1)の下部を千鳥状やジグザグ状にしてなる角部(10)を孔(4)の内周に喰い込ませてブラシ部(3)を把手部(5)に固定したことを特徴とする歯間ブラシ。
IPC (2件):
A46B 5/00 ,  A61C 15/00
FI (2件):
A46B 5/00 C ,  A61C 15/00

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