特許
J-GLOBAL ID：200903049407551391
トンネル内配管用塗覆装鋼管の製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高野 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-294916
公開番号（公開出願番号）：特開平10-138397
出願日： 1996年11月07日
公開日（公表日）： 1998年05月26日
要約：
【要約】【課題】 立坑間の配管長が長くても管軸方向の外力に耐える管軸方向支持力を付与できるプラスチック被覆の塗覆装鋼管を容易に製造できる方法を提供する。【解決手段】 切断された先行の被覆鋼管16は凹部形成装置8に移送され、樹脂層が未だ完全に硬化しない被覆鋼管16の先端部にロープ9の先端固定具12を取付ける。ロープ9の送出す方向は予め位置決め具14により、管軸方向に対する所定の傾斜角度に応じて設定されている。スキューロール13が所定の回転速度で回転すると、被覆鋼管16が右側に回転移送され、ロープ9が被覆鋼管16の最外樹脂層2dの周面に巻付けられる。ロープ9は、複数の圧着ロール11によって、最外樹脂層に押付けられ、所定の溝状の凹部が形成される。スキューロール13を逆回転させて、ロープ9を巻戻し、被覆鋼管16の先端から取外す。
請求項（抜粋）：
鋼管本体周面に樹脂層を形成して被覆し、樹脂層の最外表面が固化する前に、前記鋼管を回転させながら管軸方向に移送させ、樹脂層の最外表面にひも状体を連続的に巻付け、圧着ロールでひも状体を樹脂層に押付け、樹脂層の表面に管軸方向に傾斜させた溝状の凹部を単位長さ当たり複数本設けることを特徴とするトンネル内配管用塗覆装鋼管の製造方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B32B 15/08 K
, B32B 1/08 A
