特許
J-GLOBAL ID:200903049408551670

光ディスク装置でミラ-信号を検出するための回路及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359844
公開番号(公開出願番号):特開2000-187851
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】ディスクのトラックジャンプ時にジャンプしたトラック数を計数するために用いられるミラー信号検出のための光ディスク装置及び方法を提供する。【解決手段】 第1ピーク及びボトムホールド部10,12はRF増幅器の信号のピーク値及びボトム値を各々第1ピーク値及び第1ボトム値として出力し、差動増幅器14は前記第1ピーク値と第1ボトム値の差を増幅して出力し、第2ピーク及びボトムホールド部16,18は差動増幅器14の信号のピーク値及びボトム値を各々第2ピーク値及び第2ボトム値として出力し、センター値抽出部は前記第2ピーク値と第2ボトム値を用いてRF増幅器の信号のセンター値を抽出し、比較器28は差動増幅器14の信号と前記センター値とを比較してミラー信号を出力し、ホールド部時定数調節回路30はRF増幅器の信号のレベル変化に従い第2ピーク及びボトムホールド部16,18の時定数を調節する。
請求項(抜粋):
光ディスク装置のディスクからピックアップされた信号をRF増幅するRF増幅器の出力信号からミラー信号を検出するための回路において、前記RF増幅器の出力信号のピーク値をホールドして第1ピーク値として出力する第1ピークホールド部と、前記RF増幅器の出力信号のボトム値をホールドして第1ボトム値として出力する第1ボトムホールド部と、前記第1ピーク値と第1ボトム値の差を増幅して出力する差動増幅器と、前記差動増幅器の出力信号のピーク値をホールドして第2ピーク値として出力する第2ピークホールド部と、前記差動増幅器の出力信号のボトム値をホールドして第2ボトム値として出力する第2ボトムホールド部と、前記第2ピーク値と第2ボトム値を用いてRF増幅器の出力信号のセンター値を抽出するセンター値抽出部と、前記差動増幅器の出力信号と前記センター値とを比較し、ミラー信号を出力する比較器と、前記センター値抽出部と前記第2ピーク及びボトムホールド部との間に位置し、前記RF増幅器の出力信号のレベル変化に従って、前記第2ピークホールド部と前記第2ボトムホールド部の時定数を調節するホールド部時定数調節回路と、から構成されることを特徴とする回路。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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