特許
J-GLOBAL ID:200903049408764950

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403465
公開番号(公開出願番号):特開2002-203601
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 通常環境下での電池特性と高温環境下での電池特性とを両立する。【解決手段】 リチウム(Li)と、マンガン(Mn)と、マンカ ゙ン以外の金属元素及びホウ素(B)よりなる群から選ばれる少なくとも1種の第1の元素と、酸素(O)とを含み、上記マンカ ゙ンに対する上記第1の元素のモル比(第1の元素/マンカ ゙ン)が、0.01/1.99以上0.5/1.5以下の範囲内であるマンガン含有酸化物と、リチウムと、ニッケル(Ni)と、ニッケル以外の金属元素及びホウ素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の第2の元素と、酸素とを含み、上記ニッケルに対する上記第2の元素のモル比(第2の元素/ニッケル)が0.01/0.99以上0.5/0.5以下の範囲内であるニッケル含有酸化物とを含有する正極と、負極活物質として、リチウム金属、リチウム合金、又はリチウムをドープ・脱ドープ可能な材料のうち少なくとも1種を含有する負極と、非水溶媒に電解質が溶解されてなる非水電解液とを備え、上記非水電解液は、1種以上の環状カーボネートと1種以上の鎖状カーボネートとを含有する。
請求項(抜粋):
リチウム(Li)と、マンガン(Mn)と、マンガン以外の金属元素及びホウ素(B)よりなる群から選ばれる少なくとも1種の第1の元素と、酸素(O)とを含み、上記マンガンに対する上記第1の元素のモル比(第1の元素/マンガン)が、0.01/1.99以上0.5/1.5以下の範囲内であるマンガン含有酸化物と、リチウムと、ニッケル(Ni)と、ニッケル以外の金属元素及びホウ素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の第2の元素と、酸素とを含み、上記ニッケルに対する上記第2の元素のモル比(第2の元素/ニッケル)が0.01/0.99以上0.5/0.5以下の範囲内であるニッケル含有酸化物とを含有する正極と、負極材料としてリチウム金属、リチウム合金、又はリチウムをドープ・脱ドープ可能な材料のうち少なくとも1種類以上を含有する負極と、非水溶媒に電解質が溶解されてなる非水電解液とを備え、上記非水電解液は、1種以上の環状カーボネートと1種以上の鎖状カーボネートとを含有することを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (3件):
H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58
Fターム (25件):
5H029AJ00 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029HJ01 ,  5H050AA05 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050FA05 ,  5H050HA01

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