特許
J-GLOBAL ID:200903049409305860
コイルの巻線構造およびモータおよびコイルの形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-259973
公開番号(公開出願番号):特開2006-081252
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 コイルの形成時にコイルを損傷させることがなく、コイル形成に要する時間を短縮でき、コイルの占積率を高めることができ、したがってモータの高効率化を図ることのできるコイルの巻線構造およびモータおよびコイルの形成方法を提供する。【解決手段】 ティース11を挟む2つのスロット13,13内に収容された2つの第一筐体2,2のそれぞれの上端面21,21同士および下端面23,23同士を2つの第二筐体3,3にて繋ぐ。第一筐体2と第二筐体3の内部には貫通孔22,22,...、32,32,...を設け、該貫通孔22,32内には導電材料が充填硬化されて導線41,41,...、42,42,...が形成されている。導線41,41,...、42,42,...をコイルが形成されるように第一筐体2,2と第二筐体3,3を接続してコイルの巻線構造が形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータを構成する固定子または回転子のティースのまわりに形成されるコイルの巻線構造であって、
併設するティースとティースの間に形成されたスロット内に収容可能で両端面が開放された第一筐体と、1つまたは複数のティースを挟む2つのスロット内に収容された2つの前記第一筐体のそれぞれの上端面同士および下端面同士を繋いでコイルエンドを形成する2つの第二筐体と、からなり、第一筐体と第二筐体はともに複数の貫通孔がその内部に形成されており、該貫通孔には導電材料が充填されており、2つの第一筐体のそれぞれの上端面同士および下端面同士と2つの第二筐体の両端面はコイルが形成されるように接続されていることを特徴とする、コイルの巻線構造。
IPC (3件):
H02K 3/46
, H02K 15/04
, H02K 15/08
FI (4件):
H02K3/46 B
, H02K3/46 C
, H02K15/04 E
, H02K15/08
Fターム (26件):
5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC02
, 5H604CC13
, 5H604CC16
, 5H604DA01
, 5H604PB01
, 5H604PB03
, 5H604PC03
, 5H604QB15
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615BB16
, 5H615PP13
, 5H615PP14
, 5H615QQ21
, 5H615QQ26
, 5H615RR01
, 5H615SS16
, 5H615SS44
, 5H615TT21
引用特許:
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