特許
J-GLOBAL ID:200903049410260004

荷物の自動搬送、自動分類、自動積載方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219086
公開番号(公開出願番号):特開2001-048352
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 空港施設での荷物の搬送、分類、積載工程を自動化する。【解決手段】 本発明は、荷物がチェックインのセクションから搬送荷物を置く場所に荷物を搬送する荷物搬送設備を有する空港施設での荷物の自動搬送、自動分類、自動積載のための工程に関する。第1の工程で、各荷物に対して、荷物の重量、形状、体積、堅牢度、フライト先および旅行クラスが、記録および記憶される。第2の工程で、荷物を所定のクラスに分類して、この分類分けおよびフライト先に従って、積載手段に割当てを決定するコンピュータシステム(パッキングコンピュータ)に入力される。第3の工程で、この方法で取り扱われる荷物は、積載ステーションに前記規定された割当てに従って、積載のために搬送される。第4の工程で、荷物は、自動化された方法で本質的に積載手段に積載される。本発明は、工程を実施するための適当なシステムにもまた関する。
請求項(抜粋):
荷物をチェックインのセクションから航空機に積載するために、荷物がチェックインのセクションから搬送荷物を置く場所に荷物を搬送する荷物搬送設備を有する空港施設で荷物の自動搬送、自動分類、自動積載のための方法において、第1の工程で、各荷物に対して、荷物の重量、形状、体積、堅牢度、フライト先および旅行クラスは、記録および登録され、そして、第2の工程で、これら記録された荷物のデータは、荷物を所定のクラスに分類して、この分類分けおよびフライト先に従って、積載手段に割当てを決定するコンピュータシステム(パッキングコンピュータ)に入力され、そして、第3の工程で、この方法で取り扱われる荷物は、積載ステーションに前記規定された割当てに従って、積載のために搬送され、そして、第4の工程で、荷物は、ロボットやグリップツールおよび/もしくは機械的積載装置によって、ほぼ自動的に積載手段に積載されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B65G 63/00 ,  B65G 1/137 ,  B65G 47/48
FI (3件):
B65G 63/00 F ,  B65G 1/137 A ,  B65G 47/48
引用特許:
審査官引用 (5件)
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