特許
J-GLOBAL ID:200903049412056528

核磁気共鳴撮影方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134316
公開番号(公開出願番号):特開平6-343621
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 脳機能計測に適したMRI画像取得方法を提供する。【構成】 連続して複数枚の画像を得る核磁気共鳴撮影方法において、領域41、領域42、領域43のデータを順次収集し、3組のデータから画像51を再構成する。次のデータ収集では、領域42、41を順に行う。そして、直前の画像再構成に用いた、領域43のデータと新たに取得した領域42、41の3組のデータから画像52を再構成する。更に次のデータ収集は領域42、43を順に行う。そして、直前の画像再構成に用いた、領域41のデータと新たに取得した領域42、43の3組のデータから画像53を再構成する。こうして撮影を繰返し動画像を得る。連続した画像間で一部の信号を前後の画像で共用し、大量の画像を短時間で取得する。【効果】 種々の刺激に対するMRIの脳機能画像の変化が詳細にわかる。
請求項(抜粋):
被検体からの核磁気共鳴信号から、信号の位相情報と周波数情報を使って、画像を再構成し、少なくとも連続してn(nは正の整数)枚の画像を取得する核磁気共鳴撮影方法において、i(iは、1<i<nである正の整数)枚目の画像は、第1の位相・周波数情報の一部を(i-1)枚目の画像と共用し、かつ第2の位相・周波数情報の一部を(i+1)枚目の画像と共用することを特徴とする核磁気共鳴撮影方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (2件):
A61B 5/05 376 ,  G01N 24/02 Y
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • MRイメージング法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-046195   出願人:株式会社島津製作所

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