特許
J-GLOBAL ID:200903049413266828

酸化橋かけすることができるポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295177
公開番号(公開出願番号):特開平7-002951
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【構成】 酸化によつて橋かけすることができそして、式(1)及び/または(1a)【化1】[式中、R1は、特定の脂肪族飽和炭化水素基であり、そしてR2の少なくとも30%は、モノオレフィン的にまたはポリオレフィン的に不飽和な炭化水素基でありそして、残りの置換基R2は特定の飽和脂肪族及び/または芳香族炭化水素基である]に対応する10〜80重量%の構造単位を含むポリマー及びそれの製造のための方法。【効果】 本発明によるポリマーは、透明なコーティングの製造のためのバインダーとして直接、即ち、別の添加剤無しで使用することができる。
請求項(抜粋):
酸化によって橋かけすることができそして、式(1)及び/または(1a)【化1】[式中、R1は、少なくとも2つの炭素原子が窒素原子と酸素原子との間に配置されているという条件下で、2〜6の炭素原子を含む脂肪族飽和炭化水素基であり、そしてR2は、置換基R2がポリマーの重量を基にして少なくとも2.0重量%の脂肪族的に不飽和な二重結合(C=Cとして表され、そして分子量は24である)を含むという条件下で、少なくとも30%の置換基R2は、モノオレフィン的にまたはポリオレフィン的に不飽和な炭化水素基でありそして、残りの置換基R2は、エーテル、エステル、ケト、ウレタン、尿素及び/またはアミド基の形で随時ヘテロ原子として酸素及び/または窒素を含んでよい飽和脂肪族及び/または芳香族炭化水素基である]に対応する10〜80重量%の構造単位を含むポリマー。
IPC (3件):
C08F222/40 MNG ,  C09D135/00 PFW ,  C09K 3/10

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