特許
J-GLOBAL ID:200903049414870141

エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009435
公開番号(公開出願番号):特開平5-194709
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、その成形物が低吸水率及び低応力化を図ることができるようなエポキシ樹脂組成物に関する。【構成】式(1)で示される共縮合ノボラック樹脂のポリグリシジルエーテルを少なくとも10重量%以上含有するエポキシ樹脂成分とエポキシ硬化剤を必須構成成分とするエポキシ樹脂組成物である。【化1】但し、Gは【化2】または【化3】の基を表し、R1は水素原子またはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数10以下の炭化水素基を表す。さらに、R1が芳香族炭化水素基を表す場合、そのR1中の水素原子が更にOGなる基、または(及び)ハロゲン原子で置換されていてもよい。Xはフェノールと芳香族ビニール化合物の等モル付加反応物のフェノール残基,Yは1価または(及び)2価フェノールの残基を表す。式(1)の末端残基はX,XおよびY,YまたはX,Yのいずれであっても良い。n、mは0または1〜9の整数を表し、n+mは10以下の整数である。さらに共縮合の結合様式はランダムでもブロックであっても良い。
請求項(抜粋):
式(1)で示される共縮合ノボラック樹脂のポリグリシジルエーテルを少なくとも10重量%以上含有するエポキシ樹脂成分とエポキシ硬化剤を必須構成成分とするエポキシ樹脂組成物。【化1】但し、Gは【化2】または【化3】の基を表し、R1は水素原子またはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数10以下の炭化水素基を表す。さらに、R1が芳香族炭化水素基を表す場合、そのR1中の水素原子が更にOGなる基、または(及び)ハロゲン原子で置換されていてもよい。Xはフェノールと芳香族ビニール化合物の等モル付加反応物のフェノール残基,Yは1価または(及び)2価フェノールの残基を表す。式(1)の末端残基はX,XおよびY,YまたはX,Yのいずれであっても良い。n、mは0または1〜9の整数を表し、n+mは10以下の整数である。さらに共縮合の結合様式はランダムでもブロックであっても良い。
IPC (4件):
C08G 59/24 NHQ ,  C08G 59/08 NHK ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31

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