特許
J-GLOBAL ID:200903049417718030

情報記録媒体およびその情報記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107121
公開番号(公開出願番号):特開平7-320274
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 データ記録容量を減少することなく目視可能な文字、図形パターンを記録し、コピーにより、上記文字、図形パターンが変形する光学式情報記録媒体を提供する。【構成】 情報記録媒体上のデータ領域のデータに対応するピットパターンの一部を、ピット幅3Tのピットパターンに置換し、この3Tのピットパターンを集中させて文字、図形パターンを目視可能に形成する。この文字、図形パターンの光反射率は、文字、図形パターンの周辺の領域の平均の光学的反射率と、目視によって感知可能な程度に異なっている。また、3Tのピットパターンに置換されたデータと置換されていないデータとの割合は、あらかじめ定めた誤り訂正方法により誤り訂正を施したときに、前記置換されたデータが復元可能な割合になるように置換を行なう。このため、CDにおいては、文字、図形パターンの線幅を0.5mm以下にする。
請求項(抜粋):
記録面を備え、当該記録面上の複数のトラック上に形成された、データに対応するピットパターンによって情報を記録し、あらかじめ定めた誤り訂正方法にしたがって誤り訂正符号を付加して前記データを配列する情報記録媒体であって、光反射率の差によって目視可能なサイズの文字もしくは図形のパターンを記録面上に呈するように特定のピットパターンが集中的に形成されたパターン領域を有し、前記特定のピットパターンの平均の光反射率は、前記パターン領域の周辺の領域の平均の光学的反射率と、目視によって感知可能な程度に異なり、前記パターン領域は、前記誤り訂正符号を付加して前記データの配列した後に、当該データの一部に対応するピットパターンが前記特定のピットパターンに置換されて形成され、前記置換されたデータと置換されていないデータとの割合は、前記あらかじめ定めた誤り訂正方法により誤り訂正を施したときに、前記置換されたデータが復元可能な割合であることを特徴とする情報記録媒体。
IPC (6件):
G11B 7/007 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 532 ,  G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572
引用特許:
審査官引用 (1件)

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