特許
J-GLOBAL ID:200903049419922808

スピーカ用振動板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051887
公開番号(公開出願番号):特開平6-269086
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 映像機器などに使用されるスピーカ用振動板に関し、楕円形のエッジのロール内径より楕円形の振動板本体の外形が大きい楕円形の振動板を製造する際にエッジと振動板本体の貼合わせ時の位置決めが無いために位置ズレを起こしやすいという課題を解決し、生産効率の向上を図り、高品質のスピーカ用振動板を提供することを目的とする。【構成】 楕円形の振動板本体1の短径側に長径方向の中心線と略平行な直線部4を形成した平面部5を対向して設けると共に、この振動板本体1に形成した直線部4と重なり合う直線部4Aを設けた断面がロール状のエッジを上記振動板本体1の周縁に貼合わせた構成にすることによって、振動板本体1の周縁にエッジ2を貼合わせる際の位置決めを容易にし、生産効率ならびに品質の向上を図った優れたスピーカ用振動板を得ることができる。
請求項(抜粋):
振動板本体の周縁に貼合わされたエッジのロール部の内径寸法より振動板本体の外径寸法が大きい楕円形のスピーカ用振動板において、振動板本体の短径側の周縁に長径方向の中心線と略平行な直線部を形成した平面部を対向して設けると共に、この振動板本体に形成した直線部と重なり合う直線部を設けた断面がロール状のエッジを上記振動板本体の周縁に貼合わせてなるスピーカ用振動板。

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