特許
J-GLOBAL ID:200903049421040243

プラズマ式灰溶融炉における灰溶融方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273787
公開番号(公開出願番号):特開平9-115663
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 溶融スラグの攪拌流動化を促進させて効果的に溶融する。【解決手段】黒鉛製の陽極トーチ3および陰極トーチ4を有するとともに、溶融室1aの底部に、ベースメタル2が配置されるプラズマ式灰溶融炉における溶融方法であって、陽極トーチ3および陰極トーチ4の少なくとも一方の先端部を溶融スラグS中に浸漬させ、トーチ3,4内に形成されて先端部に開口されたガス供給孔3a,4a からプラズマ作動ガスGを溶融スラグS中に吹き込み、溶融スラグSを攪拌流動化させて灰Aの溶融を促進させる。
請求項(抜粋):
黒鉛製の陽極トーチおよび陰極トーチを有するとともに、溶融室の底部に、導電体が配置されるプラズマ式灰溶融炉における溶融方法であって、陽極トーチおよび陰極トーチの少なくとも一方の先端部を溶融スラグ中に浸漬させ、陽極トーチおよび陰極トーチ内に形成されて先端部に開口されたガス供給孔からプラズマ作動ガスを溶融スラグ中に吹き込み、溶融スラグを攪拌流動化させて灰の溶融を促進させることを特徴とするプラズマ式灰溶融炉における灰溶融方法。
IPC (5件):
H05B 7/18 ,  F23J 1/00 ,  F27B 3/08 ,  F27B 3/10 ,  F27D 11/08
FI (5件):
H05B 7/18 E ,  F23J 1/00 B ,  F27B 3/08 ,  F27B 3/10 ,  F27D 11/08 E

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