特許
J-GLOBAL ID:200903049421382276

感光材料現像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375552
公開番号(公開出願番号):特開2003-177501
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 装置性能の悪化を低減させると共に感光材料に悪影響を与えることなく処理する。【解決手段】 液中スクイズ部42の前後に配置された搬送ローラ対36、および搬送ローラ対37は、水添スチレン系エラストマ、あるいは、その円周上に複数の突起50を有するゴム硬度50度以下のシリコンゴムからなる。この水添スチレン系エラストマ、あるいは複数の突起を有するシリコンゴムからなるローラは、上下ローラの挟持力を増大させることなく必要な搬送ローラ対の搬送力を確保することができる。したがって、装置性能の悪化を低減させると共に感光材料に悪影響を与えることなく処理することが可能である。
請求項(抜粋):
感光材料を現像処理するための処理液が貯留された複数の処理槽間の隔壁に設けられ、前記感光材料を処理液中で液中搬送するための液中スクイズ部と、前記液中スクイズ部の前後に配置され、前記感光材料を上下ローラの間で挟持して搬送するための搬送ローラ対と、を備えた感光材料現像処理装置において、前記搬送ローラ対のうち少なくとも1本のローラは、水添スチレン系エラストマからなるローラ、あるいはローラの円周上に複数の突起を有するゴム硬度50度以下のシリコンゴムローラであることを特徴とする感光材料現像処理装置。
IPC (2件):
G03D 3/13 ,  B65H 5/06
FI (4件):
G03D 3/13 ,  B65H 5/06 B ,  B65H 5/06 C ,  B65H 5/06 F
Fターム (12件):
2H098AA01 ,  2H098AA02 ,  2H098CA07 ,  2H098CA11 ,  3F049AA10 ,  3F049CA02 ,  3F049CA15 ,  3F049CA16 ,  3F049DA11 ,  3F049DA12 ,  3F049LA16 ,  3F049LB12

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