特許
J-GLOBAL ID:200903049421442163
杭打工事における起振力の制御方法、および同制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286428
公開番号(公開出願番号):特開平7-141035
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 振動杭打工事の制御技術を改良して、振動公害の発生を最大限に抑制し、しかも、振動公害を抑制し得る範囲内で最大限の作業能率が得られるようにする。【構成】 (A)図の25は体感震度カーブであって、一定の起振力で振動杭打を行なったとき、地上の人体が官能的に感じる震度が杭の打込み深さとともに変化する状態を示している。本発明においては上記体感震度カーブ25とほぼ反比例する形状の無段階制御カーブ29を設定し、これに沿わせて起振力を制御する。
請求項(抜粋):
振動杭打工事を施工するとき、起振機の起振力を制御する方法において、a.一定の起振力を杭に与えた場合、地表において人体が官能的に感知する体感震度を起振力制御の基準とし、杭の打込み深さ寸法の増加に伴って体感震度が増加した後、次第に減少する体感震度カーブを求め、b.起振力の大きさを、前記の体感震度カーブと略反比例せしめるよう無段階的に変化させることを特徴とする、杭打工事における起振力の制御方法。
IPC (4件):
G05D 19/02
, E02D 7/18
, F16F 15/02
, G05B 11/36 505
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