特許
J-GLOBAL ID:200903049422859815

掃除ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164902
公開番号(公開出願番号):特開平6-004130
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、壁面や障害物に沿って取り残されていた塵埃を除去できるようにするとともに、壁面や障害物の材質、形状等に拘かわらず、常に安定した掃除ロボットの走行経路の決定を行わせる掃除ロボットを提供する。【構成】 掃除機が収納されたロボット本体1の走行経路を決定するステアリング機能を備えた動輪2と、前記ロボット本体1の側面外方にスライド自在に設けられ清掃ユニット4と、該清掃ユニット4のスライド方向先端部に設けられた接触用ローラ7と、該接触用ローラ7に加えわる力成分を検出する接触圧検出部と、前記接触用ローラ7を壁面、若しくは障害物に接触させることにより、前記接触圧検出部において検出される力成分に基づいて、前記動輪2のステアリング、及び前記清掃ユニット4のスライド量を制御する走行制御部と、を備えている。
請求項(抜粋):
掃除機が収納されたロボット本体と、該ロボット本体の底壁に設けられ、ロボット本体の走行経路を決定するステアリング機能を備えた動輪と、前記ロボット本体の下面に位置し、該ロボット本体の側面外方にスライド自在に設けられ、被清掃面の掃除を行う清掃ユニットと、前記清掃ユニットのスライド方向先端部に設けられた接触用ローラと、該接触用ローラに加わる力成分を検出する接触圧検出部と、前記接触用ローラを壁面、若しくは障害物に接触させることにより、前記接触圧検出部において検出される力成分に基づいて、前記動輪のステアリング、及び前記清掃ユニットのスライド量を制御する走行制御部と、該走行制御部からの制御指令に基づいて、前記動輪のステアリングを調整するステアリング機構部と、前記走行制御部からの制御指令に基づいて、前記清掃ユニットを前記ロボット本体の側面外方にスライドさせ、前記接触用ローラを該壁面若しくは障害物に接触させるスライド機構部と、を備えていることを特徴とする掃除ロボット。
IPC (4件):
G05D 1/02 ,  A47L 9/00 102 ,  A47L 11/00 ,  G05D 1/08

前のページに戻る