特許
J-GLOBAL ID:200903049426081541
電子機器および無線通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-378185
公開番号(公開出願番号):特開2006-186676
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】正規の相手との間の無線通信によるデータ転送を簡単に開始させることを可能とした電子機器を提供する。【解決手段】パーソナルコンピュータ2の表示データを無線通信で転送してプロジェクタ1で投影させたい場合、まず、プロジェクタ1にメディア3を装着してリモートコントローラ4の専用ボタンを押下する。そうすると、プロジェクタ1で生成された乱数を含む各種情報がメディア3に格納されるので、このメディア3をパーソナルコンピュータ2に装着し直す。この状態で、専用ユーティリティを起動させると、メディア3に格納された各種情報に基づく無線通信用の環境設定が実行され、乱数を添付した接続要求がプロジェクタ1に送信される。この接続要求を受けたプロジェクタ1は、乱数の一致を条件に許可通知を返信し、この許可通知を受けたパーソナルコンピュータ2は、表示データの転送を自動的に開始する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線通信手段と、
記録媒体を着脱自在なスロットと、
前記無線通信手段を介した無線通信が正規の相手との間でのみ行われるように制限するための所定の情報を前記スロットに装着された記録媒体に格納する格納手段と、
無線通信路を確立するための接続要求が前記無線通信手段により受信された場合、この接続要求を送信してきた相手が正規の相手か否かを前記格納手段により記録媒体への格納が行われた前記所定の情報に基づいて判定する判定手段と、
前記判定手段により正規の相手と判定された場合、前記接続要求を許可し、正規の相手ではないと判定された場合、前記接続要求を拒否する制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L9/00 673E
, G06K17/00 L
, H04L9/00 675A
Fターム (20件):
5B058CA02
, 5B058KA01
, 5B058KA04
, 5B058KA12
, 5B058YA20
, 5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104EA03
, 5J104EA15
, 5J104EA22
, 5J104JA03
, 5J104KA02
, 5J104KA04
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104NA27
, 5J104NA33
, 5J104NA36
, 5J104NA38
, 5J104NA41
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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