特許
J-GLOBAL ID:200903049430433100

錠操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076994
公開番号(公開出願番号):特開平10-331495
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 キー操作をすることなく車両のドアロック操作が可能となる車両用錠操作装置(いわゆるキーレスエントリー装置)であって、めんどうなスイッチ操作をすることなくエントリー可能となるとともに、ドアロック作動のための無駄な電力消耗が低減でき、防犯性が向上された錠操作装置を提供する。【解決手段】 歩行振動検出出力に応答して車両の施錠手段を解錠するための識別情報を送信する送信制御手段(制御回路15)を送信機側に設けるとともに、車両に接近した使用者の解錠意志を非接触で検出する解錠意志検出手段(光電スイッチ32)と、受信した解錠のための識別情報を正しいものと判別し、かつ、前記解錠意志検出手段が解錠意志を検出した場合に、車両の施錠手段を解錠する制御を行う解錠制御手段(制御回路25)とを、車両側に設ける。
請求項(抜粋):
携帯可能な送信機と車両に設けられる車両側機器とよりなり、前記送信機は、車両に搭載された施錠手段を施錠又は解錠するための識別情報を非接触で送信する送信手段と、前記送信手段に電力を供給する電源手段と、歩行振動を検出する歩行振動検出手段と、前記歩行振動検出手段からの歩行振動検出出力に応答して、前記電源手段を駆動状態にして前記施錠手段を解錠するための識別情報を送信する送信制御手段とを備えており、前記車両側機器としては、前記送信機からの前記識別情報を非接触で受信する受信手段と、前記識別情報が正しいものであるかどうかを判別する判別手段と、車両に接近した使用者の解錠意志を非接触で検出する解錠意志検出手段と、前記判別手段が前記解錠のための識別情報を正しいものと判別し、かつ、前記解錠意志検出手段が使用者の解錠意志を検出した場合に、前記施錠手段を解錠する制御を行う解錠制御手段とを備えていることを特徴とする錠操作装置。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/20
FI (3件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/20

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