特許
J-GLOBAL ID:200903049432104120

透明加工紙用紫外線重合、酸化重合併用型ワニス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 一臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038459
公開番号(公開出願番号):特開平10-219595
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 封筒素材紙、不透明原紙等を部分的又は全面的に透明加工をするに当り、封筒等の一部を切断し透明フィルムに貼り合わせるか、ワックス、熱可塑性樹脂等を有機溶剤に溶融したものを塗布し、加熱処理し、或いは紫外線硬化型塗布後、ヒーター等で加熱する必要があり、臭気、大気汚染、複雑工程、コスト高等の欠点があった。【解決手段】 適当な配合による紫外線重合、酸化重合併合型ワニスを部分的又は全面に塗布し、浸透させ、紫外線を照射し、表面を紫外線により、内部を酸化重合により硬化、乾燥させた透明加工紙とすることにより事前、事後の加熱を必要とせず、従来機械の利用による利点、高速加工、高能力化、低コスト、無公害化等が達成された。
請求項(抜粋):
吸収性の紙(封筒素材紙、不透明原紙)に紫外線重合、酸化重合併用型ワニスを、全面又は部分的に塗布し、浸透させた後、紫外線を照射し、表面を紫外線重合により硬化させ、内部を酸化重合により硬化乾燥させて製造する透明加工紙に用いる紫外線重合、酸化重合併用型ワニス。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭51-023314
  • 特開昭63-126997
  • 特開平3-008898
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭51-023314
  • 特開昭63-126997
  • 特開平3-008898
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