特許
J-GLOBAL ID:200903049435532602

自動二輪車用制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050032
公開番号(公開出願番号):特開平5-246374
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 手動レバーで制動をしながら、ペダルによる制動を加えたとき、後輪に制動力が適切に配分されるが、制動力が急変しないようにする。【構成】 前輪のブレーキキャリパBCFRとBCFLはレバー系のマスタシリンダMC1又はペダル系のマスタシリンダMC2で加圧される。後輪のブレーキキャリパBCRには、前輪のブレーキキャリパBCFRにより作動するメカサーボ機構で発生する油圧を、圧力制御弁CVで減圧して油路4を介して加えると共にペダル系から直接油路8を介して加える。
請求項(抜粋):
手操作によるレバー系の入力手段と足操作によるペダル系の入力手段を有し、各入力手段の少くとも一方の作動によって前輪及び後輪を制動する自動二輪車用制動装置において、レバーを操作中にペダルを操作したとき、後輪側の制動力の増加量を前輪側の制動力の増加量に対して抑制する抑制手段を設けたことを特徴とする、自動二輪車用制動装置。
IPC (2件):
B62L 3/08 ,  B62L 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭63-045353
  • 特公昭62-056838
  • 特開昭61-278482

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