特許
J-GLOBAL ID:200903049435963662

発光デバイス及び車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320506
公開番号(公開出願番号):特開2006-135002
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 発光デバイスの点灯時における光色と、非点灯時に外観に露呈する色味との間に違いが生じないようにし、車両用灯具への適用上支障を来たさないようにする。【解決手段】 LED等を用いた発光デバイス2は、発光素子2a、第1の蛍光体2b、第2の蛍光体2cを有する。発光素子2aは、波長範囲が可視領域内とされる光「L1」を発する。また、第1の蛍光体2bは、「L1」や第2の蛍光体2cからの光「L3」を受けて当該光とは可視領域にて異なる波長範囲とされる光「L2」を発する。第2の蛍光体2cは、外光に含まれる特定の波長成分(紫外光等)を受けてL1とほぼ同じ波長範囲とされる光「L3」を発生させて第1の蛍光体2bに対して照射する。点灯時の合成光「L1」及び「L2」の色と、非点灯時の合成光「L2」及び「L3」とが同じ色になるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発光色と蛍光色との混色により所定の光源色が得られるように構成された発光デバイスにおいて、 波長範囲が可視領域内とされる第1の光を発光する発光素子と、 上記第1の光又は下記第3の光を受けて、当該光とは可視領域にて異なる波長範囲とされる第2の光を発する第1の蛍光体と、 外光に含まれる特定の波長成分を受けて、上記第1の光とほぼ同じ波長範囲とされる第3の光を発生させて上記第1の蛍光体に対して照射する第2の蛍光体とを備えた ことを特徴とする発光デバイス。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  F21S 8/10
FI (2件):
H01L33/00 N ,  F21Q1/00 N
Fターム (15件):
3K080AA01 ,  3K080BA07 ,  5F041AA11 ,  5F041AA14 ,  5F041DA09 ,  5F041DA12 ,  5F041DA20 ,  5F041DA75 ,  5F041DA76 ,  5F041DA78 ,  5F041DB09 ,  5F041DC83 ,  5F041EE23 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-258101   出願人:株式会社小糸製作所

前のページに戻る