特許
J-GLOBAL ID:200903049437516698

障害解析システム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091282
公開番号(公開出願番号):特開平11-288379
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 障害発生に係るエラー情報を容易に収集することができ、リリース後の障害状況を、迅速に且つ確実に開発元に認知させ、速やかに改訂及び修正作業に反映させる。【解決手段】 品質保証処理部3は、アプリケーションの実行に関連し且つエラー発生時に動作する。ログ出力部31は、各ルーチン及びエラーのログを出力する。エラースタック操作部32は、エラースタック4を操作してエラー情報を管理し且つ表示に供する。エラー表示/送信部33は、エラースタック4にエラー情報を蓄積保持し且つそれを電子メールとして送信するための処理をする。プロセス相互監視部34は、複数のルーチンの各プロセスにおいて、相互に他の実行状況を監視し、ログ情報及びエラー情報に含ませる。情報転送部35は、メールシステム5又はクリップボード部6にエラートレース情報を転送する。
請求項(抜粋):
複数のルーチンを含むプログラム実行時のエラーを検出するエラー検出手段と、前記プログラムを構成する各ルーチンの実行履歴に関連し且つ前記エラー検出手段により検出したエラーに関するエラー情報を保持するエラー情報保持手段と、前記エラー情報保持手段に保持されたエラー情報をメール処理系及びクリップボードの少なくとも一方に転送する情報転送手段と、を具備することを特徴とする障害解析システム。
IPC (3件):
G06F 11/28 310 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 11/34
FI (3件):
G06F 11/28 310 A ,  G06F 9/06 540 S ,  G06F 11/34 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 障害通知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-104504   出願人:キヤノン株式会社
  • エラー表示方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-204167   出願人:富士通株式会社

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