特許
J-GLOBAL ID:200903049438451468

チップ型固体電解コンデンサとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170429
公開番号(公開出願番号):特開2004-363526
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】低ESRかつ高容量であり、信頼性に優れたチップ型固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供すること。【解決手段】弁作用金属を用いた2つのコンデンサ素子11a、11bが基板実装面に垂直な方向に積層され、コンデンサ素子11a、11bの陽極体から前記基板実装面と平行に1つの側に導出された陽極リード線12a、12bがそれぞれ陽極端子部13の分枝15a、15bに接続され、また陽極体の誘電体酸化被膜上の陰極層は陰極端子部14に接続され、陽極端子の一部及び陰極端子の一部を露出して外装樹脂によって外装され、また陽極端子部13の2つの分枝15a、15bは、直線のまわりの180°回転により互いに重なり合う同形状を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁作用金属を用いた2つのコンデンサ素子が基板実装面に垂直な方向に積層されてなり、前記コンデンサ素子の陽極体から前記基板実装面と略平行に1つの側または両側に導出された陽極リード線が陽極端子に接続され、前記陽極体の誘電体酸化被膜上の陰極層は陰極端子に接続され、前記陽極端子の一部及び前記陰極端子の一部を露出して外装樹脂によって外装されたチップ型固体電解コンデンサであって、前記陽極端子の陽極リード線側の部分は、2つの分枝を備え、それぞれの分枝は成形された1つの分枝先端部を有し、一方の分枝先端部と他方の分枝先端部は、2つの陽極リード線の中間に位置する直線のまわりの180°回転により互いに重なり合う略同形状の導電体からなり、前記分枝先端部のそれぞれは1つの陽極リード線と溶接されたことを特徴とするチップ型固体電解コンデンサ。
IPC (7件):
H01G9/012 ,  H01G9/00 ,  H01G9/004 ,  H01G9/08 ,  H01G9/14 ,  H01G9/15 ,  H01G9/26
FI (7件):
H01G9/05 P ,  H01G9/08 C ,  H01G9/14 A ,  H01G9/05 C ,  H01G9/05 F ,  H01G9/00 521 ,  H01G9/24 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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