特許
J-GLOBAL ID:200903049438577003

商品販売データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峰 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116620
公開番号(公開出願番号):特開平6-309562
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 キャッシャーが返品禁止商品の返品を受け付けてしまうことを防止できる商品販売データ処理装置を提供する。【構成】 本請求項1の発明は、返品登録モードにおいて、単品コードが入力されると、単品テーブル31を参照して入力された単品コードが返品禁止であるか判別され、この判別結果、返品禁止でない場合は返品登録手段の実行が許可され、返品禁止商品の場合には前記返品登録手段の実行が禁止される(ST11〜ST13)商品販売データ処理装置。本請求項2の発明は、通常登録モードにおいて、単品コードが入力されると、単品テーブル31を参照して入力された単品コードが返品禁止であるか判別され、単品コードに対応する商品名がレシートに印字される際、返品可能商品の商品名と返品禁止商品の商品名とが識別可能な態様で印字される(ST1〜ST4)商品販売データ処理装置。
請求項(抜粋):
販売または返品された商品の単品コードを含む入力データを入力する入力手段と、通常登録モードまたは返品登録モードを選択するモード選択手段と、前記通常登録モードにおいて前記入力データに基づいて販売データを加算して登録を行う登録手段と、前記返品登録モードにおいて前記入力データに基づいて販売データを減算して登録を行う返品登録手段とを有する商品販売データ処理装置において、単品コードに対応してその単品コードに対応する商品の返品の禁止を指示する返品禁止データを記憶する単品テーブルと、前記返品登録モードにおいて、前記入力データに基づいて、入力データの単品コードについて前記単品テーブルの返品禁止データを参照して返品禁止かどうかを判別し、入力データの単品コードが返品禁止を判別しない場合は前記返品登録手段の動作を許可するとともに返品禁止を判別した場合は前記返品登録手段の動作を禁止する返品登録禁止判別手段とを備えたことを特徴とする商品販売データ処理装置。
IPC (2件):
G07G 1/12 341 ,  G06F 15/21 310

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