特許
J-GLOBAL ID:200903049438658585
刃先に微小な凹部が形成された鋏とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣江 武典
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000005530
公開番号(公開出願番号):WO2001-062451
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2001年08月30日
要約:
【要約】鋏で髪を切る際に、閉じる鋏の刃先を髪が滑って逃げる問題に対して、刃先に沿って微小な幅のスリットを所定間隔に連設することにより滑り止めを施すこととができるが、この様な鋏に対し、スリットに詰めて充填部を設け、スリットの開口部に位置する充填部の先端に凹部を形成した。この微小な幅の凹部により髪に対する滑り止めが実現され、スリットに髪が詰まることもない。また鋏を研磨して刃先線が後退しても凹部が消滅しても、スリット開口部の充填部が破損などにより後退して新たな凹部が出現するので、髪の滑り止めが維持できる。
請求項(抜粋):
所定の髪の太さの2倍未満のスリット幅に形成されるスリットを、鋏の刃先に沿って所定間隔に連設すると共に、前記スリットに詰めた充填部を設け、 前記スリットの開口部に位置する前記充填部の先端に凹部が形成されたことを特徴とした鋏。
IPC (2件):
FI (2件):
B26B 13/06
, B26B 13/00 E
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