特許
J-GLOBAL ID:200903049440557230

複合衛星回線多重化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114377
公開番号(公開出願番号):特開平5-316007
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】1つの親局と複数の子局で双方向の通信を行うスター型衛星通信ネットワークにおいて、制御情報をパケットデータ領域のチャネルを利用して送信し周波数資源の節約をはかる。【構成】衛星回線上の時間軸をパケットデータ領域とストリームデータ領域の2つに分割し、パケットデータ領域はランダムアクセス方式で通信し、ストリームデータはデータ速度に合わせた可変長のバーストを用いて通信し、さらにストリームデータ領域の割当は各子局がパケットデータ領域を用いて割当要求12を送信し、親局でこれに基づき割当処理18を行う。
請求項(抜粋):
一つの親局と通信を行う複数の子局との間で、親局送信用のチャネルと子局送信用のチャネルの2つのチャネルによりパケットデータおよびストリームデータの双方向通信を行う複合衛星回線多重化方式において、少なくとも子局から親局への送信チャネルの各フレームをパケットデータ領域とストリームデータ領域の2つに分けて、パケットデータ領域ではストリームデータ領域割り当て用の制御情報をパケットデータ送信の空き時間を利用して行うことを特徴とする複合衛星通信回線多重化方式。
IPC (3件):
H04B 7/212 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/16

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