特許
J-GLOBAL ID:200903049444619052

リチウム二次電池並びにリチウム二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107459
公開番号(公開出願番号):特開2002-313422
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 イオン伝導性に優れると同時に内部ショートが起きることのないポリマー電解質を具備してなるリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 リチウムを吸蔵・放出する正極2及び負極3と、正極2及び負極3に挟まれたポリマー電解質4とを具備してなり、ポリマー電解質4は、有機電解液によるゲル化が容易なゲル化繊維5と非ゲル化繊維6とを少なくとも有する不織布7に有機電解液が含浸されてなり、ゲル化繊維の一部5aがポリマー電解質4と連続した状態で正極2及び負極3に充填されることにより正極2及び負極3とポリマー電解質4とが接着され、かつゲル化繊維の残部5b及び非ゲル化繊維6が正極2と負極3の間に位置していることを特徴とするリチウム二次電池1を採用する。
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵・放出する正極及び負極と、該正極及び該負極に挟まれたポリマー電解質とを具備してなり、前記ポリマー電解質は、有機電解液によるゲル化が容易なゲル化繊維と非ゲル化繊維とを少なくとも有する不織布に前記有機電解液が含浸されてなり、前記ゲル化繊維の一部が前記ポリマー電解質と連続した状態で前記正極及び前記負極に充填されることにより前記正極及び負極と前記ポリマー電解質とが接着され、かつ前記ゲル化繊維の残部及び前記非ゲル化繊維が前記正極と前記負極の間に位置していることを特徴とするリチウム二次電池。
Fターム (25件):
5H029AJ05 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ11 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AK15 ,  5H029AK16 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ23 ,  5H029DJ09 ,  5H029DJ15 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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