特許
J-GLOBAL ID:200903049444802574

インドレニンシアニンジスルホン酸誘導体の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192198
公開番号(公開出願番号):特開平8-104818
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【課題】 親水性コロイド層中で使用でき、合成により簡単に入手でき、適当な赤外線吸収を示し、かつ、写真処理において十分な脱色性を示す赤外線吸収染料を提供する。【解決手段】 一般式I【化1】〔R1 、R2 およびR3 は互いに無関係に水素、(C1 〜C6 )-アルキル、フェニルなどであり、フェニルの置換基はスルホまたはスルホナート基、カルボキシまたはカルボキシラート基およびスルファト基であってはならず、そしてM+は一価カチオンまたは一当量の多価カチオンである。〕で表される染料を、親水性コロイド層中で赤外線吸収剤として使用する。
請求項(抜粋):
一般式I【化1】〔式中R1 、R2 およびR3 は互いに無関係に水素、置換されていないかまたはハロゲンもしくはフェニルによって一置換されている(C1 〜C6 )-アルキルあるいは置換されていないかまたは一置換もしくは二置換されているフェニルであり、そしてR3 はさらにハロゲンまたは(C3 〜C7 )-シクロアルキルでもあり、しかしその際フェニル基の置換基はスルホまたはスルホナート基、カルボキシまたはカルボキシラート基およびスルファト基であってはならず、そしてM+ は一価カチオンまたは一当量の多価カチオンである。〕で表される染料の、親水性コロイド層中で赤外線吸収剤としての使用。
IPC (3件):
C09B 23/08 ,  C09B 23/00 ,  G03C 1/83
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-264763
  • 特開平3-009883
  • 特開昭62-123454

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